都会のタカ
昨年、職場(江戸川区)の近くで猛禽類のツミが繁殖しました。ツミは鳩位の大きさの小さなタカで、最近、都市公園などで繁殖して、話題になることがあります。
しかしながら、江戸川区で言えば、冬の間でも見ることも稀だったツミがいきなり繁殖したのは驚きでした。最初にツミの存在に気づいたのは5月上旬です。昼休みに中央森林公園に行くと、ツミの独特な甲高い声に気づきあたりを探すと、公園中央のユリノキの枯れ枝に2羽仲良く止まる姿を確認しました。
上のお腹が赤茶色のが雄です。
ツミを見つけてからは昼休みのツミの感察が日課となりました。ツミは公園中央のクスノキに巣を構えていることがわかりました。雄がアキニレの葉の付いた枝をへし折り巣に運び込む様子や、雌に餌を渡す様子を至近距離で見ることができました。
雄が雌にスズメぐらいの小鳥を渡す瞬間![]()
しかし、5月下旬に巣が何者か(多分カラス)に破壊され、その後、イチョウの木に再度、巣作りするもののこれも壊され、6月上旬を最後に2羽とも姿を消してしまいました。
すっかりツミのことを忘れていた8月下旬に、職場から5分ほどの場所にある文化センター付近で、あの甲高い声が聞こえてきたのです。なんと、広場の脇に植えられたサクラの木に巣があったのです![]()
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こんな、身近なところで巣をつくっていたことに気づかなかったなんて・・・ちょっとショック![]()
巣の近くには既に巣立ちした若鳥2羽を見ることができました。若鳥たちは9月上旬まで付近で見ることができ、写真に撮ることもできました。
5月が終わろうとしていますが、今年はツミの声が聞こえません。でも、昨年のことを考えると夏まで期待してしまうのです。










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